広く見えるクローゼットも、いざ物を入れてみるとスペースが足らなくなることはありがちです。
そこでまず、何をどこに収納するのかを決めておくことが大切となります。
それほど頻繁に使わないものは、箱に入れてラベルを付けておき、クローゼットの奥や天袋に置いておくのがよいかもしれません。
頻繁に着る洋服などは、クローゼットを開けたときに、すぐに手が届く、取り出しやすいところにしまっておくと便利です。
何をどこに置くかを決めることが、クローゼット収納術のポイントとなるようです。
それほど大きくないクローゼットの場合は、引き出し付きのボックスを上手く利用するとよいかもしれません。
クローゼットの床に直接物を置いてしまうとその上下のスペースが使えなくなってしまいます。
そんなときは、クローゼットの床に引き出し付きボックスを置き、その上に物を載せるようにすることで、置いた物の下のスペースを有効に活用することができるようになります。
2段から3段程度の引き出し付きボックスなら、クローゼットのスペースを無駄なく活用することができます。